店長日記

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寿次郎の2段弁当箱のお取り扱いを始めました。
蓋が違う2種類のものがあります。
蓋が天然杉のもの


蓋は漆塗りのもの


使い勝手の良い大きさです。
人気ブロガーの環さんが稲荷寿司を詰めて美味しそうなお弁当を作っていらっしゃいます。是非参考に!ブログはこちらへ⇒28平米の1K食堂。http://281k2.blog.fc2.com/blog-entry-446.html


寿次郎の商品はこちらへ⇒http://www.akitafukidayori.jp/product-list/45
最近テレビで紹介されたからか、またまた甘酒ブーム。
奥羽山脈の清冽な水を使ってできている藤本商店の『あまざけ』もじわじわと人気が高まってきました。オススメはこれ!
甘酒+果物+ヨーグルトのスムージー♪バーミクスでかき混ぜます!
バナナ


いちご


マヨネーズに混ぜてドレッシング


また、ココアやきな粉に混ぜてパンに塗っても美味しいですよ。

3月8日はイタリアでは、「ミモザの日」と呼ばれ、男性から女性(小さな女の子からおばあさんまで全ての女性に!)感謝の気持ちを込めてミモザを贈る習慣があるそうです。また国連が定めた「国際女性デー」でもあります。
「ミモザの日」にぴったりの絵葉書を、あまがい繁子さんが描いてくれました。


早春を彩る可愛い黄色い花、ミモザ。香りも良いですよ。


実物の良さはもちろんのこと、遠くに住む方には、絵葉書で気持ちを伝える心遣い・・・いかがでしょうか?
3月3日は桃の節句。
皆様のお宅では、お雛様を飾りましたか?

雛まつりには、雛あられと一緒に藤本商店の『あまざけ』はいかがでしょうか?


新着商品の扇面皿に干菓子をのせ、杉工房浅井さん作の曲げわっぱの酒杯に『あまざけ』を注ぎました。蕗ずり作家長谷川さんの赤椿は、季節セール品になっています。
『あまざけ』は、日本酒で割って大人の味として楽しんでも良いですし、カロリーを気にする女性の方には、豆乳割りをお勧めしています。
『あまざけ』豆乳割、とても美味しいドリンクですよ。


老舗洋菓子店 マダムコローのお取り扱い商品を少しずつ増やしています。

人気のミニ・ロール。モカとラムの2種類。


エクレアのラスクや小さな袋入りのクッキーなどもネット販売始めます。



ネット販売していませんが、マダムコローのバタークリームの誕生日ケーキ。美味しいですよ♪

五城目町の老舗の菓子店光新堂の木苺最中(きいちごもなか)。ハートの形の可愛い最中の中に、五城目町産の木苺餡がたっぷり入っています。ブラックベリー(茶色)、赤ラズベリー(ピンク)、黄色ラズベリー(白)の3種類。
今年のバレンタインは趣向を変えて、ぷっくり可愛いハート最中をいかがですか?


リボンを付けてひとつずつラッピング。「これ何?」って口に入れたら、広がる新鮮な味わい!

秋田の中でも特に雪景色が美しい場所・・・そのひとつが角館。今頃武家屋敷の黒い塀に白い雪が積もり、美しく静かな世界が広がっていることでしょう。

その角館に工房がある角館イタヤ工芸の品々です。
イタヤ楓の丸平かご、手作りマドレーヌを入れました。


山葡萄の角かご、スプーン入れとして作られていますが、お菓子やパンを入れても合いますよ。




国産山葡萄のバッグは憧れの品ですが、こんな風にコンパクトな山葡萄のかごを使うこともひそかな贅沢ですね♪
イラストレーターあまがい繁子さんの絵葉書、カードの販売を始めました。
音楽が好きなあまがいさん、ウィーン旅行で素敵なスケッチを沢山描いて来ました。また、ご主人と一緒にイタリアにもよくいらっしゃいます。こちらは、『ベネチアの風景』


ウィーンの景色は5枚セットのものもありますので、よろしければサイトをご覧ください。

秋田の冬を告げる魚 鰰(はたはた)水仙 さくらんぼなど 身近なものも綺麗なラインで描かれています。


あまがい繁子さんのサイトはこちら⇒http://www.akitafukidayori.jp/product-list/49


セレクトショップ秋田蕗だよりも、オープン1年半が経過しました。
皆さまの支えにより、これまでやってこれたことを感謝いたします。
今後も、変わらぬご愛顧をどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年はカレンダーの廻りで、年末年始のお休みが短かったように思いますが、皆さま良いお正月をお過ごしでしたか?

私は、お正月秋田駅近くの県立美術館で藤田嗣治の『秋田の行事』を見てまいりました。曇天の雪の中で、エネルギー溢れる人々の姿が描かれた昭和の秋田がありました。


暗い季節をものともせずに、生き生きと暮らす人々。長く寒い冬があるから、秋田のものづくりは素晴らしくなると思っている私です。今年もまた、心温まる品々とそれを製作する方との出会いに恵まれることを祈っています。

さて、県立美術館に寄ったついでに再度お隣のカフェのディスプレイも眺めてきました。
当ショップでお取り扱いしている川連漆器のペアのぐいのみ『雪月花』はまだ飾ってありました。

今年7月のブログに、新県立美術館のカフェについて書きましたがhttp://fukidayori.exblog.jp/24231258/、併設されているミュージーアムショップにて、当ショップでお取り扱いしている川連漆器が2種類ほど、販売されていました。
1種類目は、オリーブ色とうす紫色の平小皿


実は、このふたつは私が初めて買った川連漆器のお皿でした。川連町にある川連漆器の工芸館に展示されていたのです。漆器らしくない新鮮な色合いに手軽に使える大きさが魅力的でした。その後、ご縁があって川連漆器のお取り扱いをさせていただけることになった時に、川連漆器伝統工芸館やまだの店長さんにお願いして、作っていただいたのがこの平小皿シリーズです。
店長さんは、ピンク×黒 とたまご色を加えて作って下さいました。

ヨーグルトに紅玉林檎ジャムをのせたり

煮小豆をのせたりと、便利に使える品です。
うす紫色を気に入ってくださったお客様がいらっしゃって、平小皿の良さに気付いて下さったのだと嬉しく思っています。当店扱いのやまだの川連漆器は、品切れになることはありますが、ご希望があれば、追加で作ることは可能です。また、お弁当箱などには、絵をお願いすることも可能です。

さてさて、ミュージーアムショップに展示されているもう1種類の川連漆器は?答えは、やまだの川連漆器商品紹介のどこかに書いてありますので、探してみて下さい♪
型抜きプレゼント、蝶の形のものがまだありますので、欲しい方はお早めに!
京都で小さな型抜きを買ってきました。
蝶・桜の花びら・桜の3個です。漆器に合う型抜き。

川連塗伝統工芸館やまだ
秋田川連塗り「寿次郎」
の商品を合計1万円以上お買い上げの方先着3名様に型抜きをお一人1個差し上げます。
漆器のお弁当箱、お椀にのせる野菜を切りぬくのに役立てて下さい。



いずれか1個になります。
藤本商店の『甘酒ほっと』が名前をリニューアル、『あまざけ』となりました。
夏でも冬でも美味しい『あまざけ』


当店では、以下の5つの販売形態でお取り扱いしています。
・200mlパック 10個 箱入り
・100mlパック 10個 箱入り(細粒タイプ)
・100mlパック 20個 箱入り(細粒タイプ)
・200mlボトル 5本 箱入り(細粒タイプ)
・500mlボトル 1本
今までは、スタンドパックタイプしかお売りしていませんでしたが、ボトルタイプが新たに仲間入り。200ml5本入り専用の箱入りで小売しております。
ちょっとしたお土産に、またご贈答用にいかがでしょうか?

 

曲げわっぱのお弁当箱は、素朴な良さがありますが、川連漆器の木製弁当箱も作りがしっかりした使い勝手の良い商品。たっぷり食べたいときは2段に詰めて。少し軽めにしたい日は1段のみで。


川連塗伝統工芸館やまだより数点漆塗り木製弁当箱を入荷しています。やや高価ですが、長く使っていただきたい商品ですので修理もいたします。全て1点もの。お好みのものを探してみて下さい!




『川連漆器 スプーン』は、ご家族分にと数本まとめてお買い求めになる方が多いのですが、並べると食卓が華やかになる、使い勝手が良いとの評判をいただいている品です。

嬉しい声をいくつかご紹介いたします。
・おかゆやおじやなどを食べるときに、スプーンが熱くならないので食べやすい。
・ヨーグルトを洒落な器に入れて、デザートにしたときにぴったりのスプーン。

楽しいスプーン川柳
・茶碗蒸し 味の仕上げは 塗りの匙
・食卓の 七難かくす 塗りの匙
・いそいそと 塗りの匙出す 主(あるじ)かな

手作りのカポナータにスプーンを添えたお写真もいただきました。


カポナータ?スペイン料理で、フランス料理のラタトゥーユのようなものだそうです。シックなテーブルコーディネート。グラスもお料理も洋風ですが、朱色のスプーンが映えて美味しそうですね。

『川連漆器 スプーン』は、ご注文2本以下の場合は、日本郵便のレターバックライト360円(郵便物と同じ扱い)かレターパックプラス510円(対面にてのお届け)にて発送いたします。ご注文の際に、備考にその旨お書き下さい。
新米の季節になりました。


この秋は、新しい炊飯器で新米を炊きました。
ご飯を好みで炊き分けられる優れもの。まずは「銀シャリ しゃっきりコース」で。


さっそく、お弁当に使います。お気に入りの薔薇柄のお弁当箱。


こちらは、白木曲げわっぱミニミニに御飯だけ詰めて。おかずはタッパ入りです。そのうち、ステンレス製のお洒落なおかず入れを探したいと思っています。


秋田市にある御所野ニュータウン内にある川連漆器伝統工芸館「やまだ」


店内に入ると、目を奪われるような素敵な漆器が、沢山並んでいて思わず感嘆の声を上げたくなります。


中でも、酒どころ秋田ならではの朱色に塗られ華やかな模様に彩られた日本酒一升瓶(中身は入っていません)や酒器が魅力的。当ショップでも、「やまだ」さんよりぐい呑みを卸していただいています。日本酒お好きな方にはたまりません。。。


ただ今、秋のセール中です。
一度是非川連漆器伝統工芸館「やまだ」、訪ねてみて下さい!「秋田 蕗だより」でお店のことを知りましたと言っていただければ、湯沢ことばのほんわか温かい山田洋子店長がお出迎えしてくれますよ♪

住所 秋田市御所野地蔵田2-2-6
電話018-892-7177
10時から18時まで 火曜日定休
9月22日午後7時半から8時まで、当ショップでもお取り扱いしている秋田県の伝統工芸品川連漆器がNHKBSプレミアムのイッピンという番組で紹介されました。

川連漆器の塗り師、木地師の丁寧な仕事ぶりなど、水沢エレナさんがレポーターとして工房に入り、職人さんの様子を伝えてくれました。

(この写真は、寿次郎さんで撮影させていただいたものです)。

丈夫な川連漆器の秘密は、横木取りという木目が椀の横になる木の取り方。木目が縦にくる取り方よりかなり丈夫であることを、実験で示していました。


他に、地元川連の子ども達が給食の食器に川連漆器を使っているところや、高齢者向けに工夫された川連漆器など、なかなか見れない光景も見れました。

興味がある方は、9月28日午後6時半~再放送ありますので、ご覧ください。
http://www4.nhk.or.jp/ippin/x/2015-09-28/10/1558/2118102/

最後に、地元川連で漆器採取を復活させている五人の若者たちの姿が・・・。
当ショップで商品をお取り扱いさせていただいている寿次郎の佐藤忠幸さんが漆掻きをしているところも映っていました。
こちらで購入した曲げわっぱをご活用して下さっているT様のお弁当をご紹介します。

小ぶりのお弁当箱の中に、梅型で抜かれた白ご飯、和風の丁寧に作られたおかずが綺麗に詰められています。溜め漆の黒っぽい色に、白いご飯が映えていますね。


同じ溜塗りの丸型弁当箱。ひょうたんの形に抜かれた和風混ぜご飯、形も美しく食欲がそそられますね。ちょこんと入っているウサギくん、可愛い。


3つ目のこちらは、小判型小。容量は約450mlですが、焼き鮭が1切れ入った上に、おかずもご飯もきっちり入って、なかなかのボリューム。


蓋を開けたとたんに回りの人から「綺麗!美味しそう♪」の声がかかること請け合いのTさんのお弁当。ブログ公開していらっしゃいます。日々のお弁当作りに役立つアイデア満載ですので、どうぞご覧ください。
28平米の1K食堂。
http://281k2.blog.fc2.com/
全面漆器で塗られた木製の弁当箱も、お取り扱い始めました。
皆さまのお好みに合わせて、様々な秋田産の弁当箱をお取り扱いしたいと思っております。

こちらは、川連漆器工房寿次郎のシバキ塗り弁当箱。
上下2段。美しい飴色に塗られています。弁当箱そのものは、大館の曲げわっぱです。
たっぷり入るサイズですので、男性の方にも。



こちらが、川連漆器伝統工芸館やまだの『川連漆器2段弁当箱・ふきのとう』です。
ふきのとうの絵に春の芽吹きのエネルギーが感じられる雪国秋田らしい柄。



同じ形で色違いの朱色の2段弁当箱。薔薇柄。


2段で使ってたっぷり入れても


ちょっと少なめにしたいときは、1段で使っても便利です。